本日、第28回(2012)京都賞 基礎科学部門を受賞された大隅良典博士(分子細胞生物学者)の文化勲章ご受章が決定しました。
ポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が10月9日、逝去されました。90歳でした。実在した悲運の画家ブワジスワフ・ストシェミンスキを題材にした作品『残像』(英題:Afterimage、原題:Powidoki)を発表したばかりでした。
この度のノーベル生理学・医学賞受賞の決定、誠におめでとうございます。
慶應義塾大学は9月12日、医学・生命科学の領域において顕著かつ創造的な業績を挙げた研究者を顕彰する第21回「慶應医学賞」に、本庶 佑博士(医学者、京都大学名誉教授、2016年京都賞基礎科学部門受賞者)を選ばれました。
ビッグデータ解析やデータサイエンス、AI(人工知能)。そうした最先端の科学・技術を統計科学は広く支えています。
五代目 坂東玉三郎丈が「歌舞伎女形を代表する活躍及び演技の成果」により、第72回日本芸術院賞授賞者に選ばれました。なお、玉三郎丈には特に優れた人物に贈られる「恩賜賞」も授与されます。授賞式は、6月13日に日本芸術院会館(東京都台東区)で開かれる予定です。
志村ふくみ氏の展覧会「文化勲章受章記念 志村ふくみ ―母衣(ぼろ)への回帰―」展が本日より京都国立近代美術館ではじまりました。
2015年11月12日に開催した第31回京都賞記念ワークショップ基礎科学部門における、ミシェル・マイヨール博士の基調講演の様子です。
2015年11月12日に開催した第31回京都賞記念ワークショップ先端技術部門における、國武 豊喜博士の基調講演の様子です。
第21回京都賞基礎科学部門受賞者のサイモン・A・レヴィン教授(生態学者)が、2016年のアメリカ国家科学賞を受賞されました。同賞は、1959年に創設され、授賞式では米国大統領が受賞者にメダルを授与します。
第30回京都賞 先端技術部門受賞者のロバート・S・ランガー博士(生体医工学者)が2016年のベンジャミン・フランクリン・メダルを受賞されることが決定しました。同賞の歴代受賞者には、トーマス・エジソンやアルバート・アインシュタインなどがならび、国際的に権威ある科学技術賞として知られています。
第30回京都賞 思想・芸術部門受賞者の染織家・志村ふくみ氏が文化勲章に、第28回京都賞 基礎科学部門受賞者の分子細胞生物学者・大隅良典博士が文化功労者に、それぞれ選ばれました。そのほか、長年にわたり京都賞の審査でお世話になっている中西重忠先生や、末松安晴先生も文化勲章に選ばれました。 なお、染織分野、光通信工学分野での受賞は初の快挙となります。