授賞式・関連行事
京都賞受賞者を讃える記念行事やシンポジウムを各地で開催しています。
国内外から各界を代表する方々を招き、国立京都国際会館で盛大に執り行われます。受賞者には、京都賞メダル(20K)、ディプロマ、賞金 1 億円が贈られます。
各国の総領事や大使など800人もの来賓が一堂に会し、受賞者を祝福します。
名誉総裁の高円宮妃久子殿下や京都府知事、京都市長をはじめ多くの招待客が集まって受賞者を歓迎します。
受賞者の業績だけでなく人生観にも触れられる講演会です。それぞれの分野の最高峰に位置する受賞者が、エピソードも交えながら、私たちにわかりやすく語りかけてくれます。
部門ごとに専門家を交えて行われるより高度な内容の講演会です。受賞者の業績に関連した活発な討論が行われます。
2014年より、京都賞受賞者を鹿児島に招いての講演会が毎年実施されています。主催は、鹿児島県・鹿児島市・鹿児島大学・鹿児島商工会議所で構成される「京都賞受賞者講演会実行委員会」です。
米国カリフォルニア州サンディエゴ市にて開催されている京都賞受賞者を招いてのシンポジウムです。主催のKyoto Prize Symposium組織や共催大学、地元支援者の協力により運営されています。2002年より継続。
英国オックスフォード大学にて、京都賞受賞者による講演会やパネルディスカッションなど、知的刺激に富んだ多彩なプログラムが行われます。同大学では、稲盛哲学を大学教育に取り入れるとともに、国際賞「京都賞」を、英国をはじめとする欧州に向けて発信しています。2017年より継続。