第33回(2017)京都賞記念ワークショップ

ストラヴィンスキーのオペラ《マヴラ》~レクチャーと上演

リチャード・タラスキン

/  音楽学者

思想・芸術部門

音楽

2017年

11 /12

17:00~19:10

会場: 東京藝術大学 上野キャンパス 音楽学部4号館 第6ホール

住所:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

終了

プログラム

17:00
開会挨拶 福中 冬子
17:05
受賞者紹介 長木 誠司
17:15
受賞者講演 リチャード・タラスキン [思想・芸術部門 受賞者]
「オペラ《マヴラ》はなぜストラヴィンスキーの最初の大失敗作だったのか?」
18:15
休憩
18:30
上演 イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲《マヴラ》(1921-22/1947)
(ポール・フィリップスによる室内楽版、ロシア語上演)
台本:ボリス・コフノ

パラシャ:田口 智子
ヴァシリ/マヴラ:高橋 淳
母親:佐竹 由美
隣人:小野 綾香

フルート:福島 さゆり
クラリネット:西澤 いずみ・須東 裕基
ピアノ:田中 翔一朗
ヴァイオリン:甲斐 史子
コントラバス:本山 耀佑

指揮:小鍛冶 邦隆
演出:佐藤 美晴
コレペティトール:田中 翔一朗
ロシア語指導:ヴィタリ・ユシュマノフ
日本語字幕:山本 明尚
日本語字幕監修:長木 誠司・福中 冬子
照明:藤原 泰弘 [シグマコミュニケーションズ]

19:05
閉会挨拶 檜物 省一 [稲盛財団 常務理事]
19:10
閉会
The performance of this work is licensed by Schott Music Co. Ltd., Tokyo on behalf of Boosey & Hawkes Music Publishers Ltd., London

受賞者について

リチャード・タラスキン / Richard Taruskin

音楽学者

従来の歴史記述の方法を乗り越えた斬新な音楽史研究と、該博な知識に裏打ちされた先鋭的な批評によって、西洋の音楽文化に新たな次元を切り拓いてきた。他の追随を許さないその仕事は、音楽において言論が創造的価値を持つことを示し、音楽の世界に大きな足跡を残した。

受賞者詳細

関連情報

Stravinsky’s Mavra: Lecture and Performance

日時
2017年11月12日(日)17:00~19:10
場所
東京藝術大学 上野キャンパス 音楽学部4号館 第6ホール
企画
長木 誠司 [東京大学 教授]、福中 冬子[東京藝術大学 教授]
司会
長木 誠司
主催
稲盛財団、東京藝術大学 音楽学部
後援
京都府、京都市、NHK
協賛
日本アルヴァン・ベルク協会、日本音楽学会、日本ロシア文学会、美学会