第24回(2008)京都賞記念ワークショップ

A Secular Age とその後 ―近代化と世俗化―

チャールズ・マーグレイヴ・テイラー

/  哲学者

思想・芸術部門

思想・倫理

2008年

11 /12

13:00~17:00

会場: 国立京都国際会館

住所:〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池

終了

プログラム

13:00
開会挨拶 川勝 平太
受賞者紹介 川勝 平太
受賞者講演 チャールズ・マーグレイヴ・テイラー[思想・芸術部門 受賞者]
「世俗化理論の通説を問う」
休憩
パネル討論
司会 川勝 平太
パネリスト チャールズ・マーグレイヴ・テイラー
飯島 昇藏 [早稲田大学 政治経済学術院 学術院長・教授]
井上 達夫 [東京大学 大学院法学政治学研究科 教授]
田中 智彦 [東京医科歯科大学 教養部 准教授]
辻 康夫 [北海道大学 大学院法学研究科 教授]
中野 剛充 [千葉大学 大学院人文社会科学研究科 特任講師]
17:00
閉会

受賞者について

チャールズ・マーグレイヴ・テイラー / Charles Margrave Taylor

哲学者

「全体論的個人主義」の立場から「共同体主義」と「多文化主義」を唱え、歴史・伝統・文化を異にする人間同士が、複合的アイデンティティを保持しつつ幸福に共存しうる社会哲学を構築し、人類社会の進むべき方向を自らの人生を通して示してきた。

受賞者詳細

関連情報

A Secular Age and After —Secularization and Modernity—

日時
平成20 年11 月12 日(水)13:00~17:00
場所
国立京都国際会館
企画・司会
川勝 平太[静岡文化芸術大学 学長(思想・芸術部門 審査委員会 委員長)]
主催
財団法人 稲盛財団
後援
京都府 京都市 NHK
協賛
社会思想史学会、政治思想学会、日本哲学会