ラースロー・ロヴァース博士がヘルムホルツ・メダルを受賞!

笑顔で話すラースロー・ロヴァース博士

2010年に第26回京都賞基礎科学部門を受賞されたラースロー・ロヴァース博士が、このたび、ドイツの権威ある科学賞「ヘルムホルツ・メダル」を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。

授賞式において、主催団体であるベルリン・ブランデンブルク科学アカデミーの会長は、「ラースロー・ロヴァース氏は、重要な未解決問題を解決し、新たな専門分野を切り拓くことにより、過去50年間にわたり数学と計算機科学の境界領域の発展に多大な影響を与えてきました。 …… 同氏は、数学に関する幅広い知見をもって、異なる数学分野の間に予期せぬ架け橋を築き、それらを利用することで各分野を理論的に深化させ、その成果を計算機科学に導入するとともに、新たな数学の応用領域を開拓することを成し遂げたのです。」と祝辞を述べました。

ヘルムホルツ・メダルは、ベルリン・ブランデンブルク科学アカデミーによって、人文学・社会科学、数学・自然科学、生物学・医学、工学の分野において卓越した研究業績を上げた学者に隔年で授与されています。京都賞の歴代受賞者では、アブラム・ノーム・チョムスキー博士(1996年)、ユルゲン・ハーバマス教授(2000年)も同メダルを受賞されています。

*写真は2010年の京都賞受賞に際して来日された時のものです。

関連情報