【動画配信中】Kyoto Prize at Oxford 2021 オンライン開催(英国)

昨春、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期となったKyoto Prize at Oxford 2021 がオンライン配信で開催されます。

当日は、2019年の京都賞受賞者であるチン・W・タン博士(先端技術部門)、ジェームズ・ガン博士(基礎科学部門)、アリアーヌ・ムヌーシュキン氏(思想・芸術部門)によるパブリック・レクチャーとライブでの質疑応答が実施されます。
またオックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院学長のナイリー・ウッズ 氏がモデレーターを務め、受賞者3名がそれぞれの視点から語るパネルディスカッションも行われます。

※ パブリック・レクチャーについて
ガン博士とムヌーシュキン氏は2019年11月に行われた京都賞記念講演会の収録映像を配信しますが、タン博士は当日ライブで行われる予定です。

 

開催日時

パブリック・レクチャー

チン・W・タン(第35回(2019)先端技術部門)
2021年5月11日(火)10:00~(現地時間)/11日(火)18:00~(日本時間)
 
ジェームズ・ガン(第35回(2019)基礎科学部門)
2021年5月11日(木)14:30~(現地時間)/11日(火)22:30~(日本時間)
 
アリアーヌ・ムヌーシュキン(第35回(2019)思想・芸術部門)
2021年5月11日(火)17:00~(現地時間)/12日(水)1:00~(日本時間)

パネルディスカッション

チン・W・タン、ジェームズ・ガン、アリアーヌ・ムヌーシュキン、ナイリー・ウッズ(オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院学長)
2021年5月11日(火)12:00~(現地時間)/11日(火)20:00~(日本時間)
 

※英語での配信となります。

参加無料。事前に参加のお申込みをお願いします。
みなさまのご視聴・ご参加をお待ちしております!
 

※イベントは終了しました。

 

※パブリックレクチャーとQ&A、およびパネルディスカッションの動画は、オクスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院のYouTubeチャンネル でご覧いただけます。(5月12日追記)

※Kyoto Prize at Oxford 2021の一環として、アリアーヌ・ムヌーシュキン氏と英国を代表する舞台演出家ケイティ・ミッチェル氏とのオンライン対談も行われました。配信動画はこちら からご覧いただけます。

 

 

予告動画はこちら

 
Kyoto Prize at Oxfordは、京都賞を英国をはじめ欧州でも広く知ってもらおうと、2017年よりオックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院の企画・運営のもと、始まりました。毎年5月に当該年度の受賞者を英国に招聘し、パブリック・レクチャーやパネルディスカッションなど知的刺激に富んだ多彩なイベントが開催されています。
 
(写真は、2019年京都賞ウイーク・Kyoto Prize at Oxford 2019より)

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