ロヴァース博士が「アーベル賞」に輝く!

2010年に京都賞基礎科学部門を受賞したラースロー・ロヴァース博士 が3月15日、傑出した業績をあげた数学者に贈られる「アーベル賞」の受賞者に選ばれました。このたびのご栄誉、誠におめでとうございます!

受賞理由は、「理論計算機科学と離散数学への基礎的な貢献と、それらを現代数学の中心的な分野に発展させる上で主導的な役割を果たしたこと」です。アヴィ・ヴィグダーソン博士も共同で受賞者に選ばれました。(受賞理由の原文は以下:“for their foundational contributions to theoretical computer science and discrete mathematics, and their leading role in shaping them into central fields of modern mathematics”)

アーベル賞は、数学の分野で非常に影響力のある貢献をした人に贈られるノルウェーの国際賞です。2003年から毎年受賞者を顕彰しており、数学界でもっとも名高い賞のひとつとして“数学のノーベル賞”ともいわれています。2009年には、2002年に京都賞基礎科学部門を受賞したミハイル・レオニドヴィッチ・グロモフ博士 も受賞しています。

*写真は2010年の京都賞ウイークの際に撮影したものです。

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京都賞受賞者・ラースロー・ロヴァース博士のページ
The Abel Prizeの公式ウェブサイト(英語)